MVNOとMNOの違い

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MVNOとは、自社で独自の通信設備を持たない事業者の事で、大手の通信設備を借り受けて利用者にサービスを提供しています。

これに対してMNOはドコモやau、ソフトバンクといった大手のキャリアで自社の通信設備を保有しています。
MNOはこの通信設備の保守や維持管理に経費がかかるため、比較的利用料金の設定が高くなっていますが、MVNOはこのような設備投資や維持管理にかかる費用が必要ないため、利用料金を安く設定する事が可能になっています。

通信可能なエリアも大手の通信設備を使っているので、キャリア契約の時に繋がっていたのであれば問題なく繋がります。



これまではキャリアと端末を同じ事業者で契約していましたが、2015年以降MVNOに参入する企業が次第に増え始め、様々な料金プランや通信プランが提供されるようになった為、必要に応じて自分に合ったプランを選択できるようになりました。



つまり、通信事業者と端末を別々に選択する事が可能になったのです。

MVNOの良い所は、少々初期費用がかかりますが毎月の月額料金を安く抑えることができることや、旅行で海外へ行く場合などは端末をレンタルするより現地でプリペイド式のSIMを購入すればそのまま使える事などが挙げられます。

ただし通話を利用する場合、大手キャリアのようにかけ放題や時間帯割引のような特典がつかず、30秒で20円の料金が発生するので、通話の頻度が多い人にとっては月額料金はそんなに安くならないでしょう。